【LINE登録プレゼント】【プロご用達リスト】作業が5倍はかどる!厳選ソーイングセット紹介

帯リメイクを始めるのに必要なソーイングセットをご紹介しますね。

もちろん裁縫箱にあるもので十分なのですが、使い方のワンポイントも一緒にお読みください。

【プロご用達リスト】作業が5倍はかどる!厳選ソーイングセット紹介

下記は、帯リメイクを始めるためのそろえていただきたいソーイング道具一覧です。

ミシン、はさみ、ミシン針:ミシン糸、手縫い針:手縫い糸 まち針:仮止めクリップ、ピンクッション、
リッパー、ピンセット、目打ち、チャコペン、定規・メジャー、

では、ひとつずつご紹介いたしますね。

ミシン

和裁でつくられた帯ですが、帯リメイクではミシンを使います。

もちろん手縫いでも可能です。

でもバッグなど丈夫さがほしいリメイクは、ミシンでの縫製が中心です。

ミシンには家庭用・工業用・ロックミシン用とありますが、家庭用で十分。

縫い代始末は、ジグザグに縫って始末しますが、ロックミシンがある方はお使いください。

裁ちばさみと糸切ばさみ

布を切るための裁ちばさみと、糸を切るための小さな糸切ばさみ、または握りばさみが必要です。

レミ

裁ちばさみは、グレードの高いものがおススメ
布の裁断で少しでも切れ具合が悪いと、仕上がりに大きく関係します。
100均のハサミを買って切れなくなったら次を買うという考えもあります。しかしグレードの高いものを買って研いで使えば、切れ味は復活します。大切な道具は手入れしながら長く使いたいですね。

また裁ちばさみは、布以外のものを切ると切れ具合が悪くなるので気をつけましょう。

ここぞという時に思うようにカットできなかったらイライラが募りますね。

布は裁ちばさみ、糸は糸切ばさみでカットしましょう。

ミシン針

和裁でつくられた帯ですが、前述したとおりにリメイクはほとんどミシン縫いです。

よくみなさんに聞かれるのは、ミシン針のサイズです。

帯は厚めの生地が多いのですが、普通地針用(11号)です。

でもご自分のミシンの調子が今ひとつで心配な方、ずっと同じ針を使用の場合は、太い針(14号)を使った方がおススメです。

レミ

実は今でも何枚も重なったところにミシン針が来るとドキドキします。
布地の具合を見て太い針に付け替えて縫う場合もありますよ。

ミシンには家庭用・工業用・ロックミシン用など専用の針があるので、購入の際はきちんと確認しましょう。

ミシン糸

ミシン糸の種類は、木綿糸・絹糸・ポリエステル糸などあります。

おススメは丈夫で使いやすいポリエステル糸です。

木綿糸はミシンかけの途中で、よく切れてしまいます。

レミ

家にある古いミシン糸を使っていたら途中で何回も切れてしまい、確認したら木綿糸でした。ずっとミシンの調子が悪いのかと思っていました。

ミシン糸は色は帯の生地に合わせて選びましょう。

裏地に合う糸もそろえると仕上がりがキレイです。

でも手持ちのミシン糸の色が少ないのであれば、白と黒と赤の糸でスタートも可能です。

手縫い針・手縫い糸・糸通し

ミシン中心で縫っていきますが、手縫い針や手縫い糸も、ボタン付けや袋とじなどの必要な場面が出てきます。

必ず手縫い糸には、糸通しも準備しましょう。

レミ

糸通しは針に糸がなかなか通らないお年頃になると、絶対必需品です。
時間が短縮されますよ。

手縫い糸は帯の厚みがあるなら6~7号長針で、薄手の生地は9号短針。

まち針・仮止めクリップ・ピンクッション

仮止めクリップは布に跡が付きづらく、100均でも売っていて入手しやすいです。

帯はやはり厚手ですから、まち針よりクリップが使いやすい場面が多々あります。

何か所か留めて縫い進め、ミシンの手前ではずします。

でもズレをふせいだり、大切な場面はマチ針の登場ですね。

レミ

不意にまち針が指を刺すとき、痛いですね。
また完成した作品に針が残っていないか、最終チェックは念入りに!

場面によって使い分けできるように、まち針と仮止めクリップの両方の準備をしましょう。

リッパー・ピンセット

縫い目の糸切りや、ボタンホールをあけるときに使います。

どんなに確認して縫っていても、間違いや縫い直しは起こるものです💦

よく洋裁の作業では、縫い直し8、ミシン1,アイロン1と言われますね。

レミ

え!その比率はわたしだけ?
とにかくリッパーは、縫い目の糸切りで重宝します。
何度でもやり直すうちに、技術は向上するはず!
でも帯が破れないようにしましょうね。

糸切りの残り糸をガムテープで取ると、ますます時間が短縮できますよ。

目打ち

ひっくり返した角を整えたり、縫い目をほどくときにも重宝です。

ミシンかけ時に布の送りをずれないようにサポートしたり、とにかく重宝します。

下記は、リメイクバッグなどで角を出すときの参考になります。

チャコペンシル

布地の縫代の印つけに使います。

帯バッグはほとんどが縫い代1cmで裁ちますから、印付けが必要ない場合も多いです。

しかし、角の印や曲線をしっかり書いておくと便利ですね。

鉛筆タイプやペンタイプ、シャープペンシルタイプなどがあります。

レミ

水で消せるペンタイプは便利です。でも使う前に確認しましょう。水で消せないペンもあるので、ただのシミをつくることに……。

定規・方眼定規・アイロン定規・メジャー

帯を裁つ際は、帯幅は平行なので直角を確認さえすれば簡単にカットできます。

それでも古い帯などは少しずつ歪んできているので、きちんと定規で測って裁断しましょう。

まずは、最低50㎝の定規は必要です。

短い定規(20㎝)も手元に置いてすぐ使えるようにしておくと便利です。

方眼定規は、絶対に持っているべき道具のひとつです。

レミ

安心してください!帯リメイクバッグは、ほとんどが直線で作れます。それに直線の縫い代を方眼定規で簡単に書けますよ。

均等に折り返しや三つ折りが簡単にできて、時間の節約になりますよ。

最近は、方眼定規は100均で簡単に手に入ります。

またメジャーは、立体的なものを測るときに必要になります。

おススメソーイングセットの紹介は以上です。

全部のプレゼント楽しんでくださいね。

レミ

そして、ぜひ帯リメイクのお仲間になってください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。